・・・・・・・っということで、アメリカが西部劇を作らなくなって久しいですね。
最近はアメコミのヒーロー映画ばかりで、ウンザリさせられます。
アメリカに文化があるとすれば、西部劇じゃないですか。
新しい文化を追い求めてばかりせずに、原点に帰って欲しいものです。
10年前に製作された日本未公開の西部劇です。
配役が豪華なのにね。
脇役と思っていたヴィゴ・モーテンセンが良かった。(エンドロールを見るまで気付かなかったけどね。)
エド・ハリスは、悪役もこなせる稀有な俳優ですね。
レネー・ゼルウィガーは決して美人じゃないけど、実に上手い。
ジェレミー・アイアンズも存在感があります。
余計な場面をカットして、どんどん進めていく手法に好感が持てる。
新鮮味に富んだシナリオも、俳優たちの演技も、カメラワークもすべての点に於いて平均点以上の作品です。
流石に西部劇の本場、決して観客を裏切りません。
しかし、地味すぎて興行としては成り立ちにくいんでしょうね。
奇抜性ばかり求めるCGテンコ盛りの映像に飽き飽きした今、アメリカ映画界はもう一度原点回帰して欲しいと願うのはぼくだけなのかなぁ。(-_-;)