欠点だらけの人間だけど | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、長州の高杉晋作が言ったとする名言。

【艱難(かんなん)ヲトモニスベク富貴ヲトモニスベカラズ】

苦労は一緒にできるけれど、富は共有できないという意味でしょうか。

彼が率いていた奇兵隊が、クーデターに成功したあとに発した言葉です。

あの時代にこの言葉を吐けたのは、彼が時代を超越する天才だった証拠ですね。

自ら信じる理想を求めて、命がけで戦っているときは結束していて、その姿は美しいけれど、ひとたびクーデターに成功して支配権を獲得すると、腐敗するんですね。

これは古今東西、例外は希です。

明治維新政府も例外ではありませんでした。

西郷隆盛はこれを嫌った。

地位や報酬に全く興味を示さず、薩摩の山に籠って狩猟に明け暮れていた。

考え方は高杉晋作と同じです。

こういう思想を実行するのは不可能に思えるほど、人間は弱い生き物です。

さてさて、今の時代、こういう生き方ができる人間は存在するのでしょうか。

あたかも、他人を出し抜き、目先の利益を追いかけて、小賢しく振る舞う人間が偉いように思われている。

若い人はそんな人間を目指しちゃイカン。

幸いなことに、日本は手本とすべき人物を持っている。

歴史に名を残した人は、けっして完璧な人間じゃなかった。

明治時代に限っても、西郷、高杉、吉田、大久保・・・皆欠点だらけ、失敗だらけの人間だった。

だけれども、それぞれの何が偉かったかを自分なりに理解することは、大切なんだよと言いたいのです。

年寄りの悪い癖で、説教じみてしまいました。(^_^ゞ