・・・・・・・っということで、何度か登場しているサレジオ教会。
今日は内部をじっくり見ました。
正面の入り口ではなく右側の勝手口?から入ったところに掛かっているマリアさまの絵は「江戸のサンタマリア」と呼ばれ、由緒正しきものだそうです。
ただし、複製画ですが。

この教会が建立されたのが1954年、ぼくが2歳のときという古ぅ~~い建物なんですね。
戦後間もない時期で、お金がよく集まったものです。
宗教パワーの威力を感じさせられます。
完成間近のとき、国立博物館でこの絵が発見され、サレジオ教会はこの絵に捧げられたのです。
1708年に種子島にやって来た宣教師シドッティの所有物でした。(江戸で殉教しました。)
310年も前なんですね。
カルロ・ドルチなる17世紀の画家による作品です。
正式名は「悲しみの聖母」俗に「親指のマリア」と呼ばれているそうです。
ネットで取り込んだ写真を見ると、左の親指がちょこっと覗いているのね。

赤のマニキュア?

左右のステンドグラスはキリストの生涯を描いています。
祭壇に向かって右手前、マリアへのお告げから始まり↓

右奥に向かって物語が続きます。

その後、左奥に続き、左手前の聖母の昇天で終わります。(反時計回りね。)
↓これは解説の必要ないですね。(7枚目)

↓キリストの誕生(3枚目)

↓天井はたぶんタイル張り。

お次は隣の圓融寺。
天台宗です。
こちらはナンと875年の建立です。(@_@)

天台宗から日蓮宗になり、江戸幕府から弾圧を受けまた天台宗に戻っています。


奇しくもキリスト教と仏教の教会と寺院を見たのですが、難しいことは抜きにして、信仰の力を感じてしまいます。
どういう意味かというと、その場所の周囲に漂う不思議な静けさを感じることです。
こんな不信心者のぼくでさえ、心の静寂が得られるんです。(^_^ゞ