・・・・・・・っということで、バブルの時代、お父さんたちは新しく出現したヴィデオ文化に夢中になってのめり込んだ。
テレビ番組って録画できるんだ・・・と知って、VHSだβだと目の色を変えた。
家電販売店の前にはヴィデオデッキがズラリと並んでいた。
ぼくは15万円もするβを買ったが、それでも安い方だった。
次はカセットテープだ。
バルク売りだと一本いくらになるかと計算したものだ。
じきに家の戸棚はヴィデオカセットテープの山になった。
いったいどんな番組を録画したかったのだろう?
当然の流れとして、次にヴィデオカメラが欲しくなった。
ちょうど子供が生まれたからだ。
最初は録画部分とカメラが別れたセパレートタイプだ。
勿論大きくて重い。
じきに一体型カメラが出てきた。
肩から担ぐので、TVカメラマンになった気分だ。
そして、小型化が進んだ。
小型のβカセットが出て、このときぼくはカメラを買った。
長女は一歳になっていた。
長女を追いかけて撮影したこと撮影したこと。(^_^ゞ
あまりに追いかけるので、長女がレンズを遮って「モウイイ」と言った。
パスポートサイズのβカムも買った。
結局、合計3台買った。
自分が子供の頃のホームビデオ、見たことある?
▼本日限定!ブログスタンプ
そして今、あれほど録り溜めていたテープは手元にない。
カミさんが処分してしまったのだ。(こういうところが信じがたい。)
ヴィデオカメラは壊れたまま物置のどこかにあるはずだ。
たぶんどの父親もヴィデオカメラを持っていないだろう。
デジカメに、スマフォに、まるでオマケのように附属しているからだ。
家電販売店の店先にはヴィデオデッキもカメラも、テープも姿を消した。
あのとき、ぼくらの世代の父親たちの情熱はいったい何だったのだろう?
(  ̄- ̄)
