民主主義(その1) | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、今さらなんだけど、民主主義ってスゴイなぁ~と思う。

 

人類が歴史を刻み始めてからずっと続く課題、それは安全保障でしょう。

 

安全が保障されていなければ、人間は生きていけない。

 

安全を保つためには集団でなければならない。

 

ここまでは動物だって同じ。(狩猟採集生活。)

 

動物と違うところは、食料を自ら生産(増産)する知恵を人間が持っていたこと。(畜産、放牧、農業生活。)

 

すると必然的に集団は大きくならざるを得ない。

 

集団をまとめるには、強力な指導力が不可欠である。

 

そこで問題になるのは、ガバナンスの持続性である。

 

この問題を解決するために、人類は試行錯誤を繰り返してきた。

 

優秀な指導者が出現しても、それが持続しないのである。

 

実力者を証明するのに、いちいち戦わせていたのでは、肝心の集団が弱体化する。

 

早い段階で民意を基に指導者を選出する制度を人間は考案した。

 

しかし、やはり持続性は保たれなかった。

 

落ち着いたのは、王政だろうが、帝政だろうが名前は違うけれど独裁制だった。

 

(一応骨抜きの選挙の形を踏襲するものもあるが。)

 

つまり統治権力の基本理由を「血」に置いたのである。

 

血統ではあるが、必ずしも優秀ではないのは自明の理。

 

無能な者も少なからず出現する。

 

しかし、根拠が血である以上、納得せざるを得ないのである。

 

何故なら、血は神の領域であるからである。

 

(中にはわざわざ王権神授説を持ち出す者もいたが。)

 

・・・・・・・・

 

民主主義の話である。

 

一般的に、人間が辿り着いた最善の統治制度だと考えられている。

 

説明するまでもなく、統治者は国民である。

 

現代は大きく分けて民主制と独裁制の二種類の国家がある。

 

君主を置かない共和国を標榜する国家でも、実態は独裁制であることが多い。

 

君主制(王政)国家でも、(イギリスや、日本のように)実態は民主制であることが多い。

 

独裁国家がなくならないのは、民主主義が不完全であると考えられる。

 

忌憚なく言えば、民意は信用できない・・・であろう。

 

その証拠はいくらでもある。

 

鳩山を首相にした日本人、トランプを大統領に選んだアメリカ人、EC離脱を決定したイギリス人。

 

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民主主義は選挙によって成り立つが、選挙で民意が反映されるなんて本当か?

 

多数決は正しいのか?

 

それ以前に、民衆は賢いのか?

 

本質は愚かではないのか?

 

そんな民衆に信を置く制度ってスゴイなぁ~~としか言えない。

 

 

・・・つづく。