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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ヨーロッパでは難民の流入問題で右傾化が進んでいますね。

この問題は根が深いので、解決の具体例が思い付きませんね。

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アラブの国々はもともと不安定な地域であって、ちょっとしたことでバランスが崩れてしまいます。

今回の難民の始まりを思い出してみると、2011年に起きたチュニジアの動乱です。

その余波が次々とドミノのように波及して、ヨルダン、エジプト、リビアと次々に独裁政権が倒されたんですよね。

欧米はこれを「アラブの春」と名付けて、手放しで歓迎した。

そして、革命がシリアに及んでアサドが簡単に倒れるかと思ったら、どっこい踏ん張った。

何故か?

力を増したISが絡んできて、戦局が三すくみ状態となったからです。

そのうちロシアがアサドを支援し、反政府勢力を支援していたヨーロッパにアメリカが加わり、膠着状態になって解決の糸口が見えなくなった。

その結果、大量の難民が発生した。

まあ、経過を辿るとこれで間違いないでしょう。

この推移から見てどこに問題があったのでしょう。

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独裁体制が倒れたあと、民主的な政権を次に成立させることはとても困難です。

だとしたら、欧米諸国はどうすべきだったか。

直接介入は無理として、革命後の支援は十分だったのか。

着地点のイメージを持たないまま、単に革命を煽っただけではないか。

内乱が起きたとき、武器の供給を押さえるという選択肢を真面目に検討したのか。

武器を売るいいチャンスと捉えたのではないか。

そもそもアラブ世界を不安定にした原因は誰が作ったのか。

イギリス、フランス、そしてアメリカではないか。

そしていま、サウジアラビアが不安定な様相を見せている。

連動して、イラン問題が再燃しつつある。

例によって、ロシアが漁夫の利を狙っている。

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ぼくが言いたいのは、難民問題の責任は全てヨーロッパとアメリカが負わなければならないことです。

歴史の経過を見れば明らかです。

日本の知識人と称する者たちが、日本は対岸の火事とせず、難民を受け入れるべきだと発言していることは正しいのか?

そして、難民問題にかこつけて、外国人労働者の受け入れを語っていることは筋違いではないのか?

冷徹な視点を持って歴史を見ることに、日本人は慣れなければならないのではないでしょうか。