般若心経って | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、この歳になるまで般若心経って何かを知りませんでした。

カミさんがご朱印状にハマり始めるとともに、「写経」にも懲ってきました。

オマケに上野の仏像展にも行く始末。

いったい何が彼女をそうさせるのか?💫

写経って般若心経の約270文字を書き写すことなんですね。

そもそも般若心経って、あの三蔵法師がインドまで行って持ち帰った経文を漢語に翻訳し、それをさらにエッセンスを凝縮したものらしいんですね。

ですからオリジナルはサンスクリット語なんですね。

お坊さんが唱えるお経を聞いても解らないわけだ。(^_^ゞ

「シャーリー」と聞こえていたのはシャーリープトラという高名な弟子の名前だったんですね。

舎利という当て字なのね。

あと、観音菩薩ってぇのは自在観音のことで、これも弟子の名前で人間だったのね。

神様だと思ってた。(^_^ゞ

もう、知らないことだらけ。

般若心経は、この自在観音さんがシャーリーちゃんにブッダの代わりに「(自分が)存在するとは何か」をテーマにレクチャーした記録なんですね。

これってもう、哲学そのものじゃない。

キリスト教やイスラム教は頭ごなしに「信じろ」という。

そこに理屈なんか無い。

「信じりゃ救われる」って、問答無用なんだもんね。

取りつく島がない。


さて、その般若心経で自分とは何か、存在とは何かについてどういう結論を出しているか?

・・・・・それが解りにくいんだよねぇ~~実に。

色即是空 空即是色」だと言っているんですね。

即ち、世の中のあらゆるものは「空」であり実体の無いものだと。

そして万物は「無常」、つまり変化し続け、けっして定まらないものだと。

この辺は何となくぼくの考えと同じで、分かる気がする。

しかし、このことに「悟り」が開ければ貴方は世の苦しみから解放されるという、そのロジックがイマイチ解らない。

ぼくは、もうちょっとで解るかも知れないし、永遠に解らないかも知れない。

でも解ったとすれば、それって究極の「救い」だよね。

・・・・・・・

どうもブッダは「言葉」を信用していなかったようです。

だって、弟子を使って説明させているからです。

言葉にした途端、真意は伝わらない。

なぜなら、言葉は人間が作ったものだから。

この辺は他の神様と同じですね。

彼にとっては「無」がすべて。

無は無なんだからどうにも言葉で説明できない。

各自悟りを開いてもらうしかない。

それだと、あまりに不親切。

弟子たちに「ヒント」を用意させた。

そのヒントのひとつが般若心経ってこと。

・・・この解釈でいいですか?

さてさて、それでも般若心経を読んで解る人は少ない。

あまりにも圧縮してしまったから。

そこで、ブッダのサービス精神が旺盛なところは、万人でも救われる簡単な手段を用意していることなんです。

それは、「ギャーテーギャーテー ハーラーギャーテー ハラソーギャーテー ボウジーソワカー」と唱えればいいんです。

えっ?意味解んないって?

そりゃそうです、サンスクリット語なんですから。

無理に漢字を当てれば、「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」となります。

言葉で説明しても解らないんだから、「音」で感じるしかないのです。

ほんと、ブッダってナイスガイですね。(^^)/