・・・・・・・っということで、だいぶ開きましたけどお金の話のつづき。
昔は給料を現金で貰っていたんですよね。
給料袋に現金と給与明細が入っていました。
上司の給料袋の膨らみ具合を見て、羨ましいなぁ~なんて。
考えてみれば、経理が銀行から引き出し、手作業でいれる手間は大変だったでしょうね。
袋には印鑑を押す欄があったりして、貰ったら印鑑を押して返すなど、使い回していたんですよね。
そのうち袋がヨレヨレになったりして。
・・・・・・・
先輩がボーナスを電車でスられたこともありましたっけ。
そのうち、銀行振込になり、給料袋は姿を消し、給料は明細書に書かれている数字だけになりました。
手間がかからず、安全になったけど、ナンか給料のありがたさが減りましたね。
聖徳太子様(福田諭吉様)が何枚おられるか、お金の実感も薄くなりました。
給料は手渡すところに意味があったんですよ。
上司から部下へ、旦那からカミさんへ手渡す儀式には重要な意味が込められていた。
その意味とは、労働の成果、オヤジのありがたさの実体化です。
今じゃそれらは数値化され、実感として伝わらないものになってしまいました。
・・・つづく。