酷暑とエネルギー問題(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、暑いっす。

ぼくらの生活は大きく電気に頼っています。

TVでは、命を守るために、ためらわず冷房を点けろと言っています。

その冷房は電気を使っていて、電気は化石燃料を燃やすことで得られ、発生する二酸化炭素で地球は更に暑くなります。

卵が先かニワトリかのような話ですが、人間が電気を使わなければ、この連鎖をたち切ることができます。

二酸化炭素の排ガス量を押さえるために、電気自動車に変えろって?

冗談じゃない、その電気を作るために発電所で化石燃料を燃やしちゃ元も子もないじゃん。

結局、電気の使用量を少なくしなきゃならない。

それも大胆に。

そのことに真面目に取り組まなきゃならない。

しかし、真面目に取り組んでいるようにはゼンゼン見えないんです。

簡単な例をあげると、自動販売機です。

ホントーに必要なの?

そんなに「砂糖水」が必要なの?

外国人観光客が日本に来て驚くのが、町に溢れる自動販売機です。

珍しくて、記念撮影なんかしている。

日本全国で稼働している自動販売機を動かすために、何基もの発電所が必要なんだって。

日本人が自動販売機を止めますと言えば、それだけで発電所を減らすことができる。

どうしても砂糖水が欲しけりゃ、コンビニに行けばいいじゃん。

なにも困らない。

ねっ?簡単でしょ?

他にもできることが沢山あります。

早寝早起きをして、深夜に活動しないことです。

24時間営業や深夜放送は即中止。

ねっ?簡単でしょ?


・・・つづく。