・・・・・・・っということで、25歳のときエジプトに行きました。
定番のピラミッド観光で、ラクダに乗りました。
ガイドがあちこち連れ回すのですが、いたる所に石に彫られたヒエログリフがあります。
そこで、ぼくはガイドに何て書いてあるのか質問しました。
当然、ガイドは読めません。
オマエはエジプト人なのに、何で読めないのかとからかいました。
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でもこれは、ちょっと考えると笑えない話なのです。
日本人のぼくは古文書(こもんじょ)を読めるのかと聞かれれば、否と答えるしかないからです。
それも2000年以上前の文字ではなく、江戸時代が終わったのがたった150年前ですから、他人を笑う資格はありません。
江戸時代の識字率は驚異的な高さを誇っていました。
当時、庶民でも読めた文章を現代人が読めないのは恥ずかしいことじゃないでしょうか。
もちろん専門家が現代文に訳してくれているので不自由はないのですが、外国語じゃないんだからねぇ。
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学校で古文を習いますよね。
ぼくは大の苦手でした。
まるで外国語の授業のようでした。
不思議なことに、女性は得意な人が多いんですよね。
いまから思えば、もっとちゃんと勉強していればよかったと後悔する科目の一つです。


