悲しいニュース | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、最近のニュースの中でこれほど悲しいものはありませんでした。

新潟県の五頭連山で親子が遭難した事故です。

父親37歳、息子6歳(小学1年生)。

5月6日に消息を絶って発見されたのが29日です。

目指していた松平山はたったの954メートルです。

土曜日に、ちょいと日帰りハイキングのつもりで目指したに違いありません。


ぼくは息子がいませんが、男親だったら絶対にやってみたい夢のひとつです。

小学校に上がったばかりの息子の話を聞きながら、楽しそうに登っていく二人が目に浮かびます。


発見時、息子は父親の上に覆いかぶさった状態だったそうです。

死因は二人とも低体温症だそうです。

付近はところどころ残雪がまだあったそうです。


明らかに父親の責任ですが、彼を責める気は全く起こりません。

ただただ、死に至るまでの父親の気持ちを想像してしまいます。

下山中に道を間違えてしまったと確信したとき。

だんだん薄暗くなる中、一夜を明かさざるを得ない決断をしたとき。

寒さに震えながら息子と抱き合い、夜の長さを恨んだとき。

ようやく夜が明けたものの、体力を消耗して倒れてしまったとき。


たぶん、父親のほうが先に亡くなったのだと思います。

抱かれていた息子が心配になり、腕から這い出し父親を起こすために揺すったのだと思います。


無神論者でも、こういうときは天国があったらいいのにと思うのです。