宗教の仕組み | 頭の中の秘密基地

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不思議なめぐり合わせですが、ようこそいらっしゃいました。結構ホンネで語っています。60歳を過ぎた人生のバックパッカーのブログです。

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・・・・・・・っということで、神様が存在するとすれば、神様は絶対に言葉を使いません。

何語で話すという問題ではなく、言葉そのものが曖昧だからです。

言葉について定義しようとすれば、また言葉を使わなくてはなりません。

言葉は不完全なものなのです。

不完全であることを知りながら、人間にはそれしかないので使わざるを得ないのです。

神が存在するとして、どうやって人間に神の意思を伝えるのか。

それは【示す】ことしかないはずです。

要するに神の啓示ですね。

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仏陀もイエスも孔子も自ら書いた書物を残さなかった。

仏典も聖書も孔子も弟子が書いたものです。

どうして残さなかったのでしょうね。

それは様々な解釈が生まれてしまうからじゃないでしょうか。

言葉より行動で示すことを重視した。

コーランだけは別格で、これは預言者であるムハンマドが神の言葉をそのまま口伝えに伝え、たぶん弟子の誰かがその言葉を書き写したんですね。

ご丁寧に、ムハンマドは文盲だったことになっています。

さらに、聖典であるコーランは、アラビア語以外で書かれたものは認めないのですね。

・・・・・・・・

どうしてこんなにややこしい手間を各宗教はかけるのでしょうね?

その元凶は、神が言葉を使わないからなんですね。

神の啓示から人間に分かる言葉に翻訳するためには「通訳」が必要になる。

キリストは通訳者(預言者)なのに、神の子だとしてしまったり。

ユダヤ教ではモーゼ(彼も預言者)が山に登ってお願いし、わざわざ石板に神の言葉を彫ってもらったり。(十戒ね。)

神の意思を人間に分かるようにするために苦心惨憺している。

ぼくはこの四苦八苦している様子を見て、微笑ましく思うんですがね。

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言葉で書かれたものには次々と解釈が生まれ、それぞれが正しいと主張する事態になることは自明の理ですよね。

自分こそが預言者だと主張する者、神の代理人であると自認する者が続々出てくる。

その結果、たくさんの宗派が生まれ、そしてその宗派同士が争い、殺しあう。

その都度、「原点に帰れ」という宗派がまた新しく出てくる。

ねえ、神様、黙ってなくて何とか言ってくれよ・・・・と願っても無駄なのです。

遠藤周作が神に問いかけても、神の子であるイエスが十字架上で呼びかけても、主は沈黙を守るのはアタリマエなのです。

神は言葉を使わない、そんなことは最初から分かりきっているはずなのにね。

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ぼくは無神論者だから、神様が答えてくれなくても一向に構わないのですが、神の啓示を知りたいのなら、自然の中に行くしかないと思っています。

自然の中で五感を研ぎ澄まし、瞑想するのが一番でしょうね。


 

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