・・・・・・・っということで、日本人の悪い癖、ひょっとして一番悪い癖は「なんとかなる」ではないだろうか。
日本は自然災害の多い国です。
大きな被害を受けながら、なんとなく復興しています。
そして忘れる。
その繰り返し。
その都度、なんとかなってきたのです。
それが頭と体に染みこんでいる。
これが自然災害ばかりでなく、人為的な災害にも応用されてしまっているのは問題じゃないだろうか。
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なんとかしなきゃならなくなったら、なんとかする人が必要になる。
アタリマエである。
しかし、その人はなんとなく出てくると思ってはいないだろうか。
ここが悪い癖なのである。
なんとかしなきゃならないときになんとか出来る人物を、なんとかなる前に沢山養成しなきゃならないのです。
・・・っと、ここまで来たら、次は「なんとかしよう」とする人のことを考えなければ片手落ちだ。
これは慎重にならねばならない。
ぼくは、最低限「なんとか出来る」人でなければならないとおもっている。