最高の抱擁シーン | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、小平奈緒選手いいですねぇ~~~~~

 

1,000mでは銀だったけど、ちょっと大きく膨らんで時間をロスしたあと、最終コーナーを回る彼女の顔がアップになったときのあの表情が良かった。

 

金メダルを取った500mの優勝決定後、青いスーツを着た誰かが滑り寄ってきて、抱き合っていたので、あれは日本のコーチか同僚の選手かと思っていたけど、 イ・サンファという韓国のエースだったのだ。

 

あの抱き合って言葉を交わす姿は、以前ライバルで親友だといわれていた浅田真央とキム・ヨナとはまったく別の本物の抱擁だった。

 

様々な政治的な思惑が渦巻く今回の平昌オリンピックだけど、あの抱擁はそういうずべての雑音を低次元なものであると見せ付けた。

 

本当のオリンピックのあるべき姿を示した最高の抱擁だったのじゃないだろうか。