・・・・・・・っということで、人類はもう少し「ループ」の大切さを知らなきゃならないと思う。
ここでのループとは食物連鎖(ecological chain)のことを言いたいのです。
当然のこととして、他の動物とともに人類もこのループに入っていました。
そのままループ内に留まれば、自然(神様?)から与えられた範囲内で、いまも平和裏に生存し続けていたはずです。
何の間違いか、人類はそのループ内に留まることを拒否したんですよね。
自然が与えたもうた食べ物の質と量だけでは満足できなかったのですね。
「とてもじゃないけど、これだけじゃ足りねぇ~~~っ!!」
・・・・と最初の誰かが叫んだんでしょうね。
足りないなら、オラっちが作りゃあいいんだろう・・・と啖呵を切ったはずです。
そして、農業を始めた。
そして、牧畜を始め、家畜を飼いだした。
そして、山々の木々を手当たり次第に切り倒した。
だから、文明の発祥地の周辺はいまは砂漠あるいは、禿山なのです。
・・・・この項、もう少しつづく。