・・・・・・・っということで、人は誰でも死ぬのはイヤだ。
だが、死について実際のところは誰も語れない。
語るには生きていなきゃ語れならないからだ。
だったら、誰も語れないものをイヤだとも好きだとも言えないじゃないか。
・・・・・ってぇのが、いつも死について考えたときに行き着く先の結論だ。
どんなに頭のいい人が、いくら考えたって、死については解らない。
ならば、死なんて存在しないと同じじゃないかと極論する者もいる。
解らんものは解らんで終わる。
・・・・・・・
ところが、生きるためには死が必要なのだと言われたらどうだろう?
死ぬことがすなわち、永遠の生を得る唯一の手段だと言われたらどうだろう?
・・・・・・・
酔っ払った頭ではこれ以上考えられないが、案外いい線をいっていると思う。
本日清里から下界に降りてきました。(^^ゞ