・・・・・・・っということで、親父が生まれた大正時代末期、男の子は皆軍人に憧れていました。
優秀な子は陸軍士官学校に行くのが当然と考えられていました。
ぼくとは正反対に優秀だった親父は、当たり前のように陸軍士官学校に入学しました。
親父が特に軍国少年だったわけではありません。
ある意味その時代の男の子たちは恵まれていたのかもしれません。
自分の進路について迷いがなかったからです。
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その点、今の若い人たち(女性も含めて)は難しい時代に生きているといえるでしょう。
自分の将来を自分で考えなきゃならない時代だからです。
良い悪いは別にして、当時は社会が若者に見合ったそれなりの進路を考えてくれていたのです。
まあ、単純な社会から複雑な社会に変化してきたのでしょう。
こういう風に社会の変化をシンプルに見られるのも、過去を知っているからです。
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さて、多くの仲間と一緒にいると楽ですね。
なぜなら、大勢の中の一人でいれば、自分の生き方なんて考える必要がないですもんね。
なんとなく、皆と一緒にいれば安心。
みなの意見に同調していれば、なんとなく行き着く先は安全だろうと感じます。
しかし、実際は誰も君の生き方なんか考えてくれません。
自分の生き方は自分で決定するしかないのです。
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いまはずっといい時代に生きているんですよ。
それに気付くには、しばし群衆から離れて、独りになることが大切なのです。