・・・・・・っということで、アメリカは人工国家であるという説に異論を挟む人は少ないでしょう。
他に、人工国家の典型的な例はオランダがあるでしょう。
人工国家とは大前提として憲法があるということです。
その憲法に共通の価値観を認める人々が集まって出来た国家なのです。
別の言葉で言えば、憲法こそがその国民のアイデンティティーなのです。
憲法は人間が作ったものです。
だから人工国家なのです。
日本は人工国家でないのは、明治になるまで憲法がなくたって日本はずっと日本だったからです。
今回の選挙でも「立憲」ナンとか党という新党が出来たくらい、憲法は改憲派自民党と護憲派野党の対立軸にされています。
でも、ピンとこないでしょ?
憲法の解釈でワーワー争っているって。
それは日本国憲法が日本人のアイデンティティーではないからです。
アメリカとオランダを人工国家の例に挙げたのは、オランダは国土までが人工だからなのです。
アメリカは、18世紀まで「歴史」がなかった真っさらの土地にゼロから国家を建設したからです。
アメリカについて考える時、この大前提を忘れないことが何より重要です。
オランダは人工といっても過去の歴史をずいぶん引きずっています。
それに国土が小さいので、マトモな国でしょう。
しかし、アメリカはマトモじゃない。
だから危険なのです。
トランプ氏が危なっかしいのが良い例です。^m^
・・・・・・・つづく。