佐賀県が投じた税金もハンパないです。
この巨大な建物全部が史料館です。

このジオラマが解りやすい。
予想に反して、本格的な城だったことを知りました。

朝鮮の亀甲船のイメージが掴めますね。

こちらは日本船。↓
江戸時代以前の日本の造船技術の高さが解りますね。

展示は日本の侵略が悪であることをやたら強調した内容。
一方、朝鮮側が如何に勇敢に戦ったかが強調されています。
所謂、自虐的歴史観ってやつです。
韓国が一銭も出さずに、佐賀県民が大金をかけて韓国の宣伝をしてやっているようなものです。
当時の朝鮮が中国の属国だったことは何処へやら。
日本の歴史学者や佐賀県民から反論が出ないのが不思議です。
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展示は実に立派なのですが、何故名護屋城が廃墟になったかの説明が完全に抜け落ちていました。
居合わせた女性の学芸員に聞いたら、丁寧に教えてくれました。
江戸時代の一国一城制により、人為的に破壊されたものです。
佐賀県には唐津城があるじゃんってことですね。
展示内容には一考の余地があると感じました。
・・・・・・つづく。