スピリチュアル北海道 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日無事に帰宅しました。

 

心配していた台風の影響はまったく感じられず、波の上を進んでいる実感がないくらいでした。

 

日ごろの行いが良かったのかなぁ~^m^

 

最後に首都高を間違って下りてしまい、霞ヶ関から自宅までノロノロ運転というオマケが付きましたが。

(T_T)

 

・・・・・・・

 

北海道在住のブログ仲間の皆さんのおかげで、楽しい旅になりました。

 

この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m

 

・・・・・・・

 

北海道をほとんど一周して、大雑把ですが2700km走行しました。(@_@)

 

 

途中3回のオートキャンプをしました。

 

まるで学生時代に戻ったような行程で疲れ果てたものの、達成感のある旅でした。

 

アイヌ/松前藩/北前船の三つのテーマを持って望んだのですが、回るだけで一杯一杯でした。

 

只々北海道の大きさに圧倒されました。

 

自然、食べ物、景観、動物、文化、人々、歴史と見所は各自異なるでしょうが、ぼくは北海道の持つ神秘性にやられてしまいました。

 

北海道という存在が日本人の「スピリチュアル(この言葉はあまり好きじゃないんですが)」な面に与える大きさというものを感じざるを得ませんでした。

 

Spiritualとは霊的なという意味ですが、厳しい自然で生き物に接するものの、その恩恵は果てしない。

 

北海道のどの場所でも、現代人がとうの昔に忘れ去ってしまった、大自然への畏怖の念を思い出させてくれます。

 

そういう生き物すべてを包み込む、スケールの大きな存在があることを日本人は感謝しなければならないと思いました。