・・・・・・っということで、ヤンキースの田中将大投手がボロボロであります。
面白いようにホームランをポンポン打たれ、チームの信頼も、ファンの期待も裏切っています。
流石に現地の評価も大変厳しいものになっています。
TVで彼のピッチングを見る限り、不調の原因はサッパリ分かりません。
たぶん、彼自身も分からないんじゃないでしょうか。
専門家なら、フォームが崩れたとか、腕の振りが悪いとかの技術面、はたまた精神面から分析できるのでしょうが。
またまた勝手なことを書いちゃいますが、日本人選手はまるで「精密機械」のように感じます。
あのダルビッシュも、岩隈も、前田もほんのちょっと狂うと全体が大きく狂うように見えます。
精密機械は完璧な状態でなくては、実力を発揮しません。
そういう意味で、弱さを持っているといえるでしょう。
アメリカの投手は、大雑把。
その代わり、パワーやタフネスさでその大雑把さをカバーしています。
これは良い悪いじゃなくて、お国柄の違いでしかありません。
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まあ、以上のようなことは誰でも言えますが、今回の田中投手の不調の原因は、NHKの特集番組だとぼくは思うのです。
皆さんもあの番組を観た人があると思いますが、「田中投手の強さの秘密」みたいな内容でした。
あの中で印象的なフレーズが、「ギアを一段上げる」です。
どういうことかというと、ピンチになると、投球が一段レベルアップするのです。
もう一つ挙げていた分析が彼の「気持ちの強さ」でした。
彼のグラブには「気持ち」という文字が書いてあり、試合中はそれを見て気持ちを引き締めるというものでした。
番組全体の印象は「田中を持ち上げる」ような内容でした。
まるで、成功者のような扱いです。
この番組後シーズンに入るのですが、最初の頃は良かったものの、皮肉なことに彼の大乱調が始まるのです。
非難を承知で敢えて書いちゃいますけれど、彼は「慢心」したと思うんです。
ピンチになったら、いつものように「ギア」を上げたのだけれど、ギアを上げても通用しなくなった。
気持ちを強く持たなければならないと思い、グラブの「気持ち」の文字を見ても全く改善しない。
つまり、彼の勝利の方程式が狂ってしまったのです。
一度精密機械が狂うと、なかなか修正できない。
それが現在の彼の状態でしょう。
だからぼくはあの番組がイケなかったと言いたいのです。
田中君。
君はまだまだチャレンジャーであって、決して成功者じゃない。
そう呼ばれるのは、引退する時である。
NHKの取材に応じたのは仕方ないけれど、勝利の方程式なんてそう易々と開示してはならないんですよ。
(-_-;)