・・・・・・っということで、 稀勢の里負けちゃったけど、
具合が悪いなら来場所のことも考えて休場すべきだとか、
無様な負けかたは横綱には許されないとか、
いろんな意見があったけど、
やっぱ、日本の横綱はイイなァ~って思いました。
あの一番を見ると、相当具合が悪いのだろうと解ります。
なのに、痛いそぶりなどこれっぽっちも見せません。
多分、明日も負けるでしょう。
優勝はないでしょう。
でも、明らかに大関の時の彼と、横綱の彼とでは違いがあります。
横綱になって最初の場所にもかかわらず、風格が備わっていることは誰も否定できないでしょう。
14年ぶりの日本人横綱。
横綱とは何か。
それをぼくらに思い出させるには、その期間を要したのは必然だったのです。