・・・・・・・っということで、大統領になればマシになるだろうという期待は裏切られつつありますね。^m^
ぼくは、アメリカ大統領選出プロセスをある種羨望の目で見てきました。
11月の大統領選に向かって1月から選挙活動が始まります。
その間、予備選によって多くのライバルが振り落とされ、最後に一騎打ちで勝ち残った者が大統領となります。
これだけ長い期間をかけると、立候補者の力量が全てさらけ出されます。
最後に、国民は「私たちの大統領」との印象を持つのです。
それに比べわが国のトップは「私たちの総理大臣」と思われているでしょうか。
どちらがいいか悪いかなかなか難しいですね。
もちろん、前提として大統領と総理大臣には違いがあると認識しなければなりません。
前者は後者に比べ強力な権限を持っています。
戦争の危機に備えた迅速な決定権を持たせる背景があるのでしょうね。
だから、後者はいい加減に選んでいいというわけではないでしょうが。
・・・・・・・
日本の総理大臣はコロコロ変わります。
それでも日本は何事も無かったようにケロッとしています。
これは政策の一貫性が保たれないので、マズイなぁ~~とぼくは思うんです。
だけれど、最近のトランプ大統領のドタバタを見ていて、日本のやり方も悪くないなぁ~と思うようになりました。
だって、総理大臣が相応しくないと思ったら、いつでも取り替えることが出来るじゃないですか。(^^ゞ
アメリカのシステムは分からないけど、トランプを任期途中で引き降ろすってことを制度的に出来るのでしょうか?