薮医者 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・っということで、30分遅れの表示が60分遅れとなり、ようやく自分の整理番号1901が表示され、診察室の前で更に15分待たされて、インターホンから姉の名前が呼ばれました。

待ち時間はこのくらい当たり前なのか。

昨日も同じくらい待たされたので、最初から余裕を持って予約時間を決めれば、こんなに無駄な時間を浪費しなくてもいいのにと考えるのは非常識なのだろうか。



今日の先生は若い男性。

如何にもおばさんウケしそうな好青年(風)。

A医師(ぼくは医師の資質を満たしていないと疑っている)から症状は伺っていますと言われたけれど、念のために最初から姉が意識を失った経過を説明する。

薬の過剰投与以外に考えられる検査を一通り実施する。

すなわち、自律神経、てんかん、パーキンソン病など。

結論として、頭のMRIと脳波をとってみましょうということになって、1ヶ月後の予約を入れることに。

じゃあ、その時に結果を見ながら説明しましょうと診察を終えようとする。

散々待たされたのだから、雑談を装ってもう少し話を聞くことに。

強い薬なので副作用はどうなのかを聞くと、私がこの薬を飲むとしたら起き上がれないでしょうねぇ~という答え。

ならば、内臓への影響もあるでしょうねぇ~とぼく。

なんらかの内蔵疾患による貧血ということは考えられませんかね?

すると、医者がそういえば部屋に入ってきたときずいぶん顔色が悪いなと思ったんですよ・・・・・・と。

こちらは目がテンになってしまいました。

カルテをもう一度見ながら、そういえば長いこと血液検査をしていませんねぇ~・・・・・・と。

結局、その後に血液検査を受けて、いま検査結果を待っているところです。


・・・・・・

いったいこの病院の医者はどぉ~~なっているんでしょう。

患者の方からアドバイスしないと、何を検査すればいいかさえわからないのでしょうか?

人ひとり、意識を失って倒れるという事実に対して、あまりにも無頓着過ぎませんかね。

親父が生前「聖○○○○ナ」の医者はどいつもこいつも薮医者ばかりだ」と言っていたのを思い出しました。



【追記】

血液検査の結果を診て医者もぼくも唖然。

こんなに模範的で完璧な検査結果は見たことありません・・・・だと。

我が家の家系は内臓強いのねぇ~~。(^^ゞ