・・・・・・・っということで、年寄りの特徴。
母を観察した結果のほんの一部です。
1.主語が抜ける
突然何の脈絡もなく話し始め、何の話題か判らない。
指摘すると、それくらい聞いているほうが察するべきだと怒り出す。
2.同じ話を繰り返す
会話中にある単語が出ると、スイッチが入っていつも聞く話になってしまう。
会話の中にそんな単語がいくつも地雷のように埋まっていて、うっかり踏んでしまう。
もうその話は何百回も聞いたよと言うと、初めて聞く話のように調子を合わせろと怒り出す。
3.都合が悪くなると話を逸らす
自分がボケたことを絶対に認めない。
何故ボケているかと順序だてて認めさせようとすると、あっ!あのマンション最近建ったんだねと話を逸らす。
4.人を疑う
物をよく無くす。
自分が無くしたと絶対に認めず、盗まれたと主張する。
しまった場所を忘れていることが殆どである。
案の定そこから出てくると、他人を泥棒扱いしていたことなんかケロッと忘れる。
5.絶対にするなと言ったことをする
こちらが先の先まで読んで行動しているのに、必ず邪魔をする。
コレは絶対にするなと言いつけた、まさにそのことを必ず実行する。
そのために話がこんがらがってしまい、後始末のための余計な仕事を増やす。
アンタはどうして息子のことが信用できないんだと何度言っても無駄である。
6.メニューを勝手に決める
レストランで、こちらは食べたいものを単に食べたいだけなのに、こちらのほうが美味しそうだから食べろと強制する。
メニューのページをめくると、今度はコレにしたらどうだと勧めてくる。
それを散々繰り返したあと、ウェイトレスが来た時点でまたコレを食べたらどうだといい始める。
そして、自分のをまだ決めていないことに気付く。
7.時間の感覚が失われる
話をしていて「この間」と言われたら、それは本来の意味でのこの間ではない。
よくよく聞いてみると、50年前の出来事だったりする。
判ってはいるのに、これにはついつい騙される。
へぇ~~~ホントーなんて反応してしまう自分が情けない。
8.単語が出てこない
まるで推理ゲームである。
ホレ、アレを連発するので、何を話したいか判らない。
そこで、連想ゲームよろしく、関連する単語を出来るだけ出させる。
最近は、当てるのがだいぶ上手くなった。
しかし、他人が聞いていたら話の内容はさっぱり判らないだろう。
・・・・・・・っとまあ、書いているぼく自身がもうその領域に入りつつあるので、こんなことが書けるのも今のうちだろう。