・・・・・・・っということで、 オリンピックや豊洲の施設問題と大川小学校の件は日本人の責任感という点では全く同列の問題だとぼくには思えて仕方がないと書きました。
その日本人の責任感について考えてみました。
日本人は責任感が足りないどころか、他のどの国と比べても責任感が強いことは間違いありません。(このテーマについては既に書きました。)
東京都の職員も、小学校の教員も個々人の責任感は強いと言い切って差し支えないでしょう。
なのに、組織になってしまうと、どうしてこうも無責任体制になってしまうのでしょう。
それは。【みんなで渡れば怖くない】心理が見えないところで働いているとの結論に至りました。
東京都の職員もある時期に盛り土がされてないのはオカシイと気付いたはずです。
オリンピックの担当者もどこかで、こりゃぁ予算を大幅に超過するぞと気付いていたはず。
学校の職員の中に、山の斜面を登って避難することを検討すべきだと提言した人物も実際に居たのです。
なのに、発言しなかった。
発言しても強く執着しなかった。
その裏には、みんなで渡れば怖くない心理が働いたのです。
赤信号で渡るという交通法違反をしても、皆がそうすれば、どうにかなっちゃうのが日本の社会だと知っているのです。
盛り土がない状態でも、予算を超過しても、ハザードマップに書かれているとおりにしていれば、何とかなっちゃうのです。
それは、赤信号で渡っても車が止まってくれるからです。
信号無視で突っ込んでくる車があるかも知れない、新しい知事になったら引っくり返すかも知れない、ここまで津波が押し寄せてくれるかも知れないと誰も考えない。
これが問題なのです。
日本人の大きな欠陥です。
皆が赤信号で渡っているとき、危ないから止まれと叫ぶ人が居ない。
そんな勇気ある人間が日本から消えて久しい。
そういう人間を失った社会は実に危うい社会なのです。
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普段はろくなことを書かないぼくですが、今回は良いこと言うなぁ~と自画自賛している次第であります。(^^ゞ