・・・・・・っということで、オヤジがそろそろ危なくなってきました。
嚥下(飲み込むことね)する力が衰えて、全ての食べ物を流動食化して与えることになってしまいました。
人間は歳をとるにつれて赤ちゃん化すると言われますが、ついにベビーフードになってしまいましたね。
美味しいワケがない。
そりゃぁ~本人にしてみれば、もう要らないと言うでしょう。
何でもかんでもミキサーでドロドロにしてしまうんですぜ。
先週の日曜日に行ってみて驚きました。
頬がゲッソリしていて、目が落ち窪んでいて、口をポカァ~~ンと開けていたのです。
施設の担当者に体重の変化を聞くと、この1ヶ月で10kg減って40kgだというではないですか。
確かに「遺漏(いろう)」は断っています。
でも、そのまま手をこまねいてオヤジが衰弱死することを認めたわけではありません。
親族としてアタリマエの感情だと思うのですが、それを担当者にぶつけると、
「ああ、そうですね、担当医と相談してみます」との反応。
おいおい、オヤジの寿命を決定する資格をアンタらに委ねたつもりはありませんゼ。
老人ホームの人たちは、数多くの死を経験しているはずです。
ところが、ぼくら肉親は後にも先にもこれが初めての経験なのです。
ワン・オブ・ゼムじゃないんです。
そんなに簡単に、見切られちゃ困るんです。
オヤジはあと4ヶ月で90歳の誕生日を迎えます。
なんか、施設に対して不信感を持ってしまいました。
・・・・・・
あれっ?
「昔あって今ないものシリーズ」と関係ない話じゃないかと思われてしまいますね。(^^ゞ
・・・つづく。