・・・・・・っということで、歳を取ると涙もろくなるってホントーですね。
いやね、昨夜NHKBSで【レ・ミゼラブル】を放送していたんですね。
既に観た映画ですが、なんか引き込まれて最後まで観てしまいました。(^^ゞ
ラッセル・クロウのジャベールと、アン・ハサウェイのフォンテーヌは歌唱力において、ちょっと疑問があったけれど、映画的にはそれでいいのかナァ~~ ^m^
そんな中で、サマンサ・バークスのエポニーヌは良かったなぁ~~~~~
映画館で観た時も、この子は群を抜いていると感じたけれど、またTVで観なおしてもやはりぼくにはいちばん良かった。
もう、涙ボロボロですよ。
ちょうど家族の連中はいなかったので、人目を憚らず大泣きしてしまいましたよ。
ティッシュがいくらあっても足りない。^m^
有名なミュージカルだから皆さんご存知だと思うけど、実らぬ恋なんですよね。
流石に文豪ヴィクトル・ユーゴー、単なる片想いでは済まない複雑な背景を用意しているんですね。
本当は富豪の息子なのに、身分を偽って革命運動に身を投じているマリウス。
エポニーヌはそのマリウスに片想い。
そこに、むかし家政婦として酷使していたコゼットが、裕福になって現れるのですが、マリウスは一目ぼれしてしまうんですね。
何のいたずらか、エポニーヌはマリウスとコゼットが逢引するような手助けをしてしまうんです。
そんな中、雨の中でエポニーヌが歌うアリア。(On My Own)
最後は、お決まりの悲劇で終わるんですが、マリウスを庇ったために彼の腕の中で死に行くエポニーヌ。
雨が降り注ぐ中で、「雨は愛を育てる」と歌いながら息を引き取るエポニーヌ。
・・・・・・
こうして思い出すだけで、また目が潤んでしまいます。
・・・・・・
ポイントは貧富の差。
貧富の差によって、姿も心も美しいエポニーヌなのに、結局のところ富豪の御曹司のマリウスには恋の対象として見られない。
こう書いただけで、脇役なのに難しい役どころだと分かって頂けるんじゃないでしょうか。
・・・・・・
テーマとして使い古されたはずの【恋】ですが、こんな歳になってからも、不器用だった頃の自分を懐かしく思い出してしまいます。
思い出すだけではなく、不思議と心が熱くなるものなのです。(^^ゞ