・・・・・・っということで、池上彰氏の功罪。
以前も書きましたが、むかし彼が週間子供ニュースを担当していた時、電話で直接話したことがありました。
こんなに有名になるとは思いもよりませんでした。
書店に行くと、彼が書いた(or係わった)数多くの書籍が並んでますもんね。
彼のウリは時事問題を彼独特の言い回しで分かりやすく説明してくれること。
彼が説明してくれると、「ああそーだったのか」と誰でも納得してしまいます。
まあ、これが彼の功の部分。
罪のほうは、分かったつもりになってそれでオシマイになること。
もっとも、これは彼の責任ではなく視聴者or読者のほうの責任ですが。
あくまで彼の説明は、彼が噛み砕いて消化しやすくなったものが提供されます。
その中には彼の唾液が混じっていることを忘れてはいけないでしょう。
(もうこれは、過去にも書きましたが。)
さて、ニュースに接した時、鵜呑みにせずに何故なんだろうと考えることが、特に若い人には必要です。
例えば、フランスが何で二度もテロで狙われたんだろう?
何でベルギーがテロリストの温床になったのだろう?(これについては書きましたね。)
何で暴動が起きた時、海外では暴徒が商店を襲い、品物を略奪するのだろう?
何で、日本は略奪が起きないのだろう?
・・・というような疑問です。
たぶん、池上氏は要領よく説明してくれるでしょう。
だけれども、すぐに忘れてしまいます。
これらの疑問を自分で調べるとなると、歴史を辿らなくてはなりません。
今はインターネットがあるので、それほど難しくはないんですよ。
そして、自分で納得して理解したつもりになることが重要なのです。
その理解は不十分だと思いますが、池上氏から説明されて理解したのと比較すれば、ずっとマシじゃないでしょうか。