攻殻機動隊 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、「攻殻機動隊」というアニメをご存知でしょうか。



次女がずっとハマっていて、「タチコマ」というロボットの模型を部屋中に飾るくらいです。

このアニメの中でぼくが感心したセリフがあります。

「人類はコンピュータをネットで繋げることの重大性に気付くべきだった」(意訳です。)

何を言っているかと言うと、「電脳」のことです。

人類は常にコンピュータ以上の存在であると、何の根拠もなく信じ込んでいます。

曰く、創造性は人類独特のものだと。

曰く、芸術や哲学、愛や宗教・・・・

コンピュータは人間がプログラムしたのだから、それを凌駕するはずがない。

・・・・・・

何を言っているかというと、囲碁のプロ棋士に勝利した
「AlphaGo」のことです。

コンピュータ対人間の対決は古くからのテーマです。

先ず、チェスでの対戦が展開されました。

結果は、コンピュータの勝利でした。

何故なら、チェスにおいては相手の駒を再利用できないからです。

次に将棋で対戦が組まれました。

これはチェスに比べ、難度が飛躍的に上がります。

何故なら、取り上げた相手の駒は味方として再利用できるからです。

それでも、結局コンピュータが勝利しました。

さて、次は囲碁です。

チェスや将棋と違って、駒(?)は白か黒だけで、決められた機能はありません。

素人のぼくでも、ゲームの難度は格段に上がることくらい分かります。

ところが、
AlphaGoは世界最強といわれる人間の棋士に勝利しました。

・・・・・・

そこで、最初の
「人類はコンピュータをネットで繋げることの重大性に気付くべきだった」です。

どうも、AlphaGoはこれまでのチェスコンピュータと将棋コンピュータとは仕組が違うようです。

それは、自分で学習する機能を組み込んだところにあるようです。

AlphaGoは、これまで人類が対戦した棋譜を毎日何十万と解析したそうです。

そこから、人間が何百年もかかって会得した「定石」を理解したようなのです。

・・・・・・

恥ずかしながら、ぼくは中学生の頃「囲碁クラブ」の主将を務めていました。

囲碁は定石を知ると知らないでは、雲泥の差が出てきます。

その壁を乗り越えないと、先に進めないゲームなのです。

結局ぼくは乗り越えられませんでしたけどね。(^^ゞ

・・・・・・

AlphaGoは人間相手では無敵だと言っていいでしょう。

AlphaGoの相手になるのは、次なるコンピュータでしかあり得ません。

これは、チェス、将棋、囲碁というボードゲームの世界の話です。

AlphaGo、即ち、「電脳」は学習する能力をつけたといわざるを得ないでしょう。

ならば、役所向けの定型文の作成なんかお手のものでしょう。

既に、それは達成されているようです。

あなたの所に届く役所からの文章は、コンピュータが作成したものなのです。

すると、就職に使う履歴書に添付する志望動機なんかも簡単ですね。

それが進むと、小説も書けるようになるでしょう。

翻訳なんてお手のもの。

すると、翻訳家はお役ご免です。

ぼくが常々主張しているように同時通訳も時間の問題でしょう。

・・・・・・

そう、キーワードはコンピュータが「学習」するということです。

そんなコンピュータをネットで繋げたらどういうことが起きるでしょうか。

繋がれた世界中のコンピュータがお互いに学習し合うのです。

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このあいだ見たTV番組の中で、人間の脳は必ずコンピュータに置き換えられて、それは可能不可能の問題ではなく、時間の問題だということをこのブログでも書きました。

今日観たTVのなかでも、「じゃあ、人間がコンピュータに絶対負けないのは何か?」との問いに、専門家は明確に答えられませんでした。

そのうちに、創造的な思考や、好奇心を持ったコンピュータが現れてくることでしょう。

そんな時代をぼくは死ぬ前に見ることになるのかなぁ~