次女がずっとハマっていて、「タチコマ」というロボットの模型を部屋中に飾るくらいです。
このアニメの中でぼくが感心したセリフがあります。
「人類はコンピュータをネットで繋げることの重大性に気付くべきだった」(意訳です。)
何を言っているかと言うと、「電脳」のことです。
人類は常にコンピュータ以上の存在であると、何の根拠もなく信じ込んでいます。
曰く、創造性は人類独特のものだと。
曰く、芸術や哲学、愛や宗教・・・・
コンピュータは人間がプログラムしたのだから、それを凌駕するはずがない。
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何を言っているかというと、囲碁のプロ棋士に勝利した「AlphaGo」のことです。
コンピュータ対人間の対決は古くからのテーマです。
先ず、チェスでの対戦が展開されました。
結果は、コンピュータの勝利でした。
何故なら、チェスにおいては相手の駒を再利用できないからです。
次に将棋で対戦が組まれました。
これはチェスに比べ、難度が飛躍的に上がります。
何故なら、取り上げた相手の駒は味方として再利用できるからです。
それでも、結局コンピュータが勝利しました。
さて、次は囲碁です。
チェスや将棋と違って、駒(?)は白か黒だけで、決められた機能はありません。
素人のぼくでも、ゲームの難度は格段に上がることくらい分かります。
ところが、AlphaGoは世界最強といわれる人間の棋士に勝利しました。
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そこで、最初の「人類はコンピュータをネットで繋げることの重大性に気付くべきだった」です。
どうも、AlphaGoはこれまでのチェスコンピュータと将棋コンピュータとは仕組が違うようです。
それは、自分で学習する機能を組み込んだところにあるようです。
AlphaGoは、これまで人類が対戦した棋譜を毎日何十万と解析したそうです。
そこから、人間が何百年もかかって会得した「定石」を理解したようなのです。
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恥ずかしながら、ぼくは中学生の頃「囲碁クラブ」の主将を務めていました。
囲碁は定石を知ると知らないでは、雲泥の差が出てきます。
その壁を乗り越えないと、先に進めないゲームなのです。
結局ぼくは乗り越えられませんでしたけどね。(^^ゞ
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AlphaGoは人間相手では無敵だと言っていいでしょう。
AlphaGoの相手になるのは、次なるコンピュータでしかあり得ません。
これは、チェス、将棋、囲碁というボードゲームの世界の話です。
AlphaGo、即ち、「電脳」は学習する能力をつけたといわざるを得ないでしょう。
ならば、役所向けの定型文の作成なんかお手のものでしょう。
既に、それは達成されているようです。
あなたの所に届く役所からの文章は、コンピュータが作成したものなのです。
すると、就職に使う履歴書に添付する志望動機なんかも簡単ですね。
それが進むと、小説も書けるようになるでしょう。
翻訳なんてお手のもの。
すると、翻訳家はお役ご免です。
ぼくが常々主張しているように同時通訳も時間の問題でしょう。
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そう、キーワードはコンピュータが「学習」するということです。
そんなコンピュータをネットで繋げたらどういうことが起きるでしょうか。
繋がれた世界中のコンピュータがお互いに学習し合うのです。
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このあいだ見たTV番組の中で、人間の脳は必ずコンピュータに置き換えられて、それは可能不可能の問題ではなく、時間の問題だということをこのブログでも書きました。
今日観たTVのなかでも、「じゃあ、人間がコンピュータに絶対負けないのは何か?」との問いに、専門家は明確に答えられませんでした。
そのうちに、創造的な思考や、好奇心を持ったコンピュータが現れてくることでしょう。
そんな時代をぼくは死ぬ前に見ることになるのかなぁ~