・・・・・・っということで、小学校の頃、先生が動物とは違う人間だけの特徴はなんでしょう?
・・・って聞かれ、ぼくは二本足で立つことと答えたら、先生はそれじゃ不十分ってな顔をしたので、しばらく考えた後、「二足歩行」と答えました。
先生は満足そうに、「ハイ、正解」と言いました。
子供の時に褒められた記憶っていつまでも残るものなんですね。
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でも、今の学校ではどう教えているんでしょうね。
言葉を使うとか、服を着るとか、脳が発達しているとか、自分の欲のために同類を殺すとか、いくらでも人間ならではの特徴が挙げられますもんね。
現代の子供に二足歩行が人間特有の性質だと言ったら、じゃあハイハイする赤ちゃんや、車椅子に乗った人は人間じゃないのか?なんて突っ込まれてしまうんじゃないでしょうか。
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でも、二足歩行って凄いことだと最近になって気付きました。
もちろん、足で立つことによって余った二本の手が使えるようになり、様々な道具を作ったり使ったりできるようになったなんてことはすぐに気付きますね。
気付かなかったのが、人間の脳の大きさです。
二本足で立つことにより、骨盤の形が変化したために、産道が狭くなったそうです。
すると、出産時に赤ちゃんの頭が大きいとつかえて出てこられなくなります。
そのために、人間はまだ頭が小さい未熟児の状態で産むことになりました。
その頭が成長するまで待たなきゃならないから、人間は赤ちゃんの状態が長いそうなんです。
出生時には脳の重さは大体370~400g程度で、成人になると男性は1350~1500g、女性は1200~1250gほどになるそうです。
4倍にもなるんですね。
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人間の脳は動物に比べて、大きくて重いようです。
でも、一番上にあるために体全体でバランスが取れるため、頭が重くても楽に支えられるようになったのです。
四足の動物の頭が重かったら、首が疲れてしまいますので、重くならないんですね。
脳化指数=脳重÷体重の2/3乗という指数があって、人間0.89、イルカ0.64、チンパンジー0.30、犬0.14だそうです。
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人間を特徴付けるものが脳であるならば、それを可能にしたのが二足歩行ということになり、昔の教育もまんざら間違いではなかったと言えますね。
ねっ!面白いでしょ?