・・・・・・っということで、昔お付き合いのあった会社の工場長が東京に出てくるので久しぶりに会いたいという。
10年くらい前に付き合った人で、正直メンドクサイと思った。
彼とのビジネスは、ぼくにとってサラリーマン時代の嫌な想い出の部分と重なる。
年賀状には是非近々会いましょうなんて外交辞令が書かれているのは多いけれど、実際に会うことなんか稀でしょう?
でしょ?
ところがどういう訳か、会ってみようという気分になったのです。
ぼくより2年年上。
とっくに引退したぼくに会っても、彼にもぼくにもお互い何の利益もない。
・・・・・・
10年ぶりに会った彼は工場長どころか社長になっていた。
積もる話をあてどもなく話した。
あのときのビジネスが絶好調だという。
オタクが撤退せずにそのまま続けていれば、儲かったのにと言われた。
そりゃぁぼくにも分かっていた。
でも、あのときぼくは社長と常務を相手に戦っていたのだ。
勝てるわけがない戦をぼくは、「会社のことを思って」戦ったのだ。
・・・・・・
何の話か分からないでしょ?(^^ゞ
でも、当時の下請けの社長ただ一人がぼくの言うことが理解できるのです。
久しぶりに気持ちのいい会話になった。
何の利害もないお互いが固い握手をして別れた。
新潟に来たら、美味しいへぎ蕎麦と絶品の天丼を紹介しますといわれた。
本気で行く気になった。^m^