不思議でもなんでもないのですが、親と子供の年齢差は何年経っても変化はありませんが、大人度(?)はどんどん狭まります。
何を言っているかというと、子供が生まれた時は、子供の年齢はゼロです。
アタリマエです。
親は子供の無限倍の知識と経験を持っています。
例えば親が20歳の時に子供を持ったら、子供が1歳の時、親は子供の21倍生きています。
子供の成長に連れて、親が子供より何倍生きているかの倍数はどんどん減少していきます。
これを算数っぽく表現してみます。
子供を生んだ時の親の年齢=a
子供の年齢=x
親は子供より何倍生きているか、即ち親の年齢÷子供の年齢=Y
この関係を数式で表すと、Y=(a+x)/x=a/x+1ですね。
これをグラフに表すと
ですね。
なんか、中学校時代に戻ったみたいな感覚ですネ。(^^ゞ
赤ちゃんが生まれた時、親は子より∞倍生きています。
でも子供が親が自分を生んだ歳に達したとき、親は子供の2倍生きた経験を持っています。
さらに歳が経つにつれて、その倍数は減少していきますが、絶対に1にはなりません。
即ち子供は親の年齢には追いつけません。
そう、但し親と子供が両方生きている限りという条件が付きます。
・・・・・・
さて、この算数を眺めていると、いろいろな考えが頭を巡ってきませんか?
1)親は子供より先に死ぬという普通のケース。
2)子供が親より先に死んだという特殊なケース。
3)子供が20歳、即ち成人に達した時の親の年齢。
4)親が自分を生んだ年齢に達したときの両者の比較。
5)いつまでも子供は子供であるということは真実であり、同時に間違っていること。
6)子供は急速に親に追いつくけれど、その後の差はあまり変わらないこと。
もちろん、コレは年齢差だけの話であって、知能の差、ましてや人間の差でないことは断るまでもないでしょう。(^^ゞ