・・・・・・っということで、会社を辞めてホッとしていることがいくつかありますが、いちばんホッとしているのが英語が苦手だということを隠さないで済むこと。
何も隠している訳じゃないのに、何故か得意だと勘違いされていたんです。
まあ、そうかも知れません。
卒業したのは英語ができると世間で思われている大学。
ホントは皆ヘタクソでしたが。
誤解というものは恐ろしいものです。
入社直後に配属されたのは、外国相手に商売する部署。
当然、周囲は英語ぺらぺらの社員ばかりでした。
こりゃ使い物にならないと見破られ、3ヶ月後にはイラクに2年間放り出されました。
もちろん、英語を実地で勉強してこいというのが狙いだったのは明らかです。
ところが覚えたのはアラビア語ばかり。
帰国しても、なんとか騙し騙し仕事をしていました。
後輩として入ってくる新入社員はみな英語が得意で、英語ばかりでなくイタリア語もペラペラのヤツもいるくらい。
途中何度も海外に出張し、スリランカではある工事の現場代理人を1年間仕事をしたくらいですから、他人が見れば英語がしゃべれると勘違いするのはアタリマエですよね。
そうこうする内に、アメリカに行ってパイロットのライセンスを取って来いと命令され、見事インストラクターのライセンスまで取得してくりゃ、コイツは英語しか能がないと思われても仕方ないですよね。
そんなこんなで紆余曲折があり、最後の肩書きは海外営業室長でした。
それでも、ノルマ以上の仕事はしたつもりです。
尤も部下には恵まれましたがね。
繰り返しますが、ぼくは一度も英語が出来るなんて言ったこともないし、フリもしたことはありません。
外人の前で話しているぼくと同席すれば、そのオソマツさはバレバレなのです。
なのに社内では英語通のFirstLightで知られていたので、ぼくがどんなに居心地が悪かったかお分かりでしょう。
あァ~~ホッとした。(^^ゞ