・・・・・・っということで、調布で小型機が墜ちましたね。
事故原因について色々な憶測が飛び交っているようですが、今の時点では何も言えません。
航空機事故で一般的に言えるのは次の4点。
1)気象
2)パイロットに起因するもの
3)機体の不具合
4)その他(鳥がぶつかったとか乗客が暴れたとか)
いくら航空専門家が出てきて、能書きを垂れようとも、航空事故調査委員会がレポートを提出するまで原因は分からない。
報告書は数ヶ月から数年かかるので、提出される頃には皆忘れているでしょう。
ただ一つ言えることは、この気温。
気温が高く、湿度が高いとき、航空機の性能は極端に低下する。
このことを「密度高度」と言うんですが、航空を学ぶ上で基本中の基本です。
・・・ということは、1)の分類ですね。
これは事故調査委員会が考慮すべき第一の要素です。
・・・・・・
今回の事故の特徴として、目撃者の証言が多いことですね。
証言や映像が多いということは、それだけ報告書作成に時間がかかることを意味します。
・・・・・・
この事故現場の映像を見て、搭乗者に3名の生存者がいることを知って驚きを隠せません。
未確認ではありますが、奇跡です。
奇跡が起きたとしか考えられません。
事故報告書には絶対表れない事実。
少なくともパイロットは最後の最後まで犠牲者を最小限にしようと格闘したこと。
これだけは、かつて操縦桿を握ったことのある人間が自信をもって言えることです。
・・・・・・
この事故で亡くなられた方の冥福を心より祈ります。