・・・・・・っということで、世界の各国を51ヶ国ほど歩いてきた。
まあ、多いほうだろう。
ゴールフェイスホテルからのインド洋に沈む夕日、シアトルのスターバックスから眺めるピュージェットサウンドの夕暮れ、シドニーのオールド・コートハンガーをバックに見上げた南十字星、シギリアロックのてっぺんから眺めた景色、ハバナの要塞から見たカリビアンブルーの海、オスロの埠頭の前に広がるキラキラ輝く海、黄昏のファーロのヨットハーバー、ハルシュタットの丘の頂きから見えるオーストリーアルプスの展望、恐山は賽の河原の荒涼たる風景・・・・・・
全部、
ぜぇ~んぶ
一人で見た風景・・・・・・
いつも一人
一人ぼっち
・・・・・・
フィリピンはセブ島で、「寂しいねぇ~」とホテルのスタッフに言われたことがやたら心に引っ掛かる。
そう、
同じ風景でも隣に愛する人がいたらどんなに違うだろう?
・・・・・・と想像する。
そんなぼくも何度かカミさんと二人で旅行したことがある。
新婚旅行のヨーロッパ、イギリスはコッツウォルズ、鎌倉の散歩道
・・・・・・
そう、興味の対象が全く違う。
感動するポイントが合わない、
歴史に興味がない、
芸術への思い入れが異なる、
金銭感覚が違う、
それはイイ悪いじゃなくて価値観の違いだろう。
そう、イイ悪いじゃなく・・・って。
・・・・・・
それでも、隣に愛する人が居てくれたらどんなに幸せか夢想する・・・・・・