アメリカのしたたかさ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、いまさらって言われそうですけど、なでしこがあれだけの大差でアメリカに敗れた敗因をぼくなりに考えます。

それは試合前、なでしこが公開練習を100%公開したことです。

異例です。

公開した理由が、「私らに隠すことなんて何もない」でした。

定かではないですけれど、これは監督の言葉です。

奢りというより、馬鹿です。

あれだけの名監督も、最後の最後で決定的なミスを犯した。

この言葉を聞いて、アメリカは「ヤッター」と勝利を確信したことでしょう。

日本の武器は「不気味さ」です。

なんであんなに小柄でシュート力のないチームが決勝まで勝ち進めるのか?

謎そのものです。

そう、日本の武器は「謎」なんです。

それこそアメリカが最も恐れていたことなんです。

・・・・・・

アメリカの作戦は最初から決まっていた。

相手が雰囲気に馴れる前の初期段階で全力で攻撃して、試合を決定づける。

これまでの日本を徹底的に分析すると最初が鍵であることが分かる。

圧倒的な体格差を利用するのはこの時である。

長引けば、日本のペースだ。

だが、日本も馬鹿ではない。

当然ながら自分達の作戦を予想しているはずだ。

そこが日本チームの不気味なところだ。

点が入らず長引くことだけが憂慮すべき点だ。

・・・・・・

ところが前日の日本の練習。

全て公開である。

いちばん恐れていた、不気味さがないことが分かった。

日本の精神論がアメリカのデータ重視に負けた瞬間である。

この時点でアメリカは勝利を確信したはずだ。

・・・・・・

アメリカはどんなときでも戦争をシミュレーションすることが大好きな国民だ。

政治でも、外交でも、スポーツでも、

こと勝負事に関しては戦争と同等に考える。

そうすることで無性に興奮する国民なのである。

日本はそのことをイヤというほど学んだ国民のはずでしょ?

公開練習は極秘にすべきでした。

それが敗因の全てです。