【HER】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、気になっていた映画を借りてきた。

ほとんどがホアキン・フェニックスの一人芝居。



この映画をオススメしていいものか否か、迷うところである。

とてもチャレンジングな映画だから。

コンピュータの中の彼女に本気で恋をしてしまう物語。

そんなアホな・・・とバカにしちゃいけない。

なんたって、3Dのバーチャルアイドルに沢山のファンが熱中する時代である。

時代設定は一応近未来となっているが、もちろん現代への問題提起である。

・・・・・・

普通、真実の愛は人間同士の間だけで成り立ち、コンピュータとの愛なんて虚構だとするだろう。

ところが、この映画では、実はコンピュータとの愛こそが本物の愛だと描いて見せる。

コンピュータの恋人(?)は肉体を持たない。

アタリマエだ。

だが、愛の本質は肉体が無ければ達成(?)されないものだろうか。

主人公も、離婚協議中で書類にサインをする段階である。

おしどり夫婦だと思っていた友人も離婚してしまう。

何故なのか?

相手を愛しているのに、上手く行かないのは何故なのか?

こんなすれ違いは、人間社会では山ほど繰り返されている。

実のところ、ぼくのカミサンとも全く心が通じていない。

・・・・・・

何故だろう?

人間だからこそだろう。

コンピュータ相手なら誠実になれるのに、人間相手ならそれが難しい。

何故だろう?

肉体があるからだろう。

コンピュータの彼女はあくまでも誠実である。

嘘はつかない。

嘘はつかないからこそ、人間の不誠実さが浮き彫りになる。

・・・・・・

なんか、いい映画っぽいでしょ?(^o^)丿

でも、安易にオススメしませんよ。

だって、2時間以上の退屈な映画ですから。

・・・・・・

ついでに、スカーレット・ヨハンセンって、

スッゲェ~悪声なのね。^m^