・・・・・・っということで、ステーキをツマミにビールを飲んでいる最中に、昔の部下から電話があった。
前の会社で上司だったKが今日亡くなったとの知らせだった。
多分70歳のはずだ。
Kかぁ~~~
想い出ありすぎ。
彼がまだ下っ端だった頃、もっと下っ端だったぼくが引っ越しの手伝いをしたっけ。
冷蔵庫にあった秘蔵のカラスミと、山崎のプレミアムウィスキーを飲んじまったっけ。
その後、何の因果か奴は事業部長でぼくの上司に納まったっけ。
その時ぼくが書いて渡した事業部長としての心得を、あとからすっげー役立ったよって言われて、
渡したこと自体忘れていたぼくは、
ナンか
ナンかすっげー嬉しかったことを思い出す。
こういうと、奴はイイ人間かと勘違いするかも知れないけど、ワルだったんで“すよ。
すっげーワル。
立場を利用して会社の経費扱いで遊びほうけたんですよ。
・・・・・・
あれ?
彼については想い出一杯なので、素面の時に追悼文を書きます。
団塊世代の代表みたいなKが亡くなって、時代は否応なしになしに転がっていくんだなぁ~って、感慨にふけってしまいました。