【目からウロコの近現代史】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、超久しぶりの読書感想。
筆者が指摘するまでもなく、いま近現代史の教育が学校でなされていないのはとても残念である。
日本史のなかで面白く、しかも今の時代に直接影響している重要な部分であるのに。

とはいえ、これだけ長い歴史をこれだけの厚さの本に凝縮して描くにはとても足りない。
様々なトピックをどう取り上げるか、筆者の選定手腕が問われる。
その点、この筆者はとてもセンスが良いと思う。

重要な歴史的ターニングポイントは、ともすれば興味本位になってしまいがちである。
この種の歴史本がよく知られざる秘話でまとめられることが多い。
所謂、雑学である。

しかしこの本は、とても真面目な疑問で構成されている。
筆者はその疑問に対し、正面から向き合っている。

思いがけず拾い物の良書であった。

尤も、最低限の歴史知識は持っていなければならないのは当然であるけれど。