・・・・・・っということで、SF映画である。
3時間の大作である。
それでも、飽きさせない。
見終わった後、だれでも感動に目が潤んでいる。
だが・・・
だれも、この映画を理解できなかったと感じている。
難解な映画だと・・・
大げさだけれど、理解できないという罪悪感と劣等感を誰もがなんとなく心に抱いたまま、観客は映画館を去る。
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でも、そんな感情によって、自責の念に駆られることはないのです。
だって、監督だって、出演者の誰だって、この映画を理解していないのですから・・・
相対性理論を理解できる人います?
ブラックホールとワームホールの意味を理解できる人、手を挙げて?
・・・でしょ?
分からなくて良いんです。
それよりも、人類の滅亡は確実に知っているのです。
そのとき、人類はあらゆる可能性を試すだろうことも知っているのです。
そんないつか来る現実に対して正面から真面目に取り組んだのがこの映画。
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SFです。
SFでは何でもアリです。
そうはいっても、現実味がないもの、世界観が受け入れられないものはバツです。
はっきり言って、ご都合主義のテンコ盛りです。
それをいちいち指摘するのは野暮というもの。
それでいながら、この映画は現実味が物凄くある。
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たぶんこの映画はSF史上に残る名作になるはずです。
これまでタイムトラベルをテーマにした映画は沢山ありました。
でも、宇宙時間と地球時間を真面目に描いた映画は、ぼくの知るところ今までなかったんじゃないですか?
ネタバレになるかギリギリだろうけれど、その惑星の1時間は7年に相当するなんて、スッゲェ~ですよね。
宇宙旅行から帰還したオヤジが、自分の娘より若かったなんて。
それを真面目に映像化した。
いいねぇ~~
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この種の映画のテーマはだいたい「神」あるいは「愛」である。
キューブリックの2001年宇宙の旅は明らかに人知が及ばない神的(?)がテーマだった。
この映画の新鮮なところは、神に逃げなかった。
あくまでも人間の英知に希望を見出した。
もちろん、その英知のベースとなるものは、愛といういかにもキリスト教的な価値観に基づいている。
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蛇足で、マシュー・マコノヒーは【コンタクト】というSF映画に出演していましたね。
ジョディー・フォスターが主演だったけれど、17年前(彼28歳)の映画でしたね。
宇宙時間をテーマにした点ではスッゴく似ていますね。
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ストーリーは理解できなくていいから、間違いなく感動を受けたい人にはオススメの映画です。(^^ゞ