・・・・・・っということで、日本人のスポーツ選手は滅多に反則を犯さない。
この間のブラジル戦でネイマールにいいようにやられたのは、反則してでもヤツを止めようとしなかったからだ。
サッカーなんて、元々は野蛮な競技だ。
勝つためには、噛み付くヤツ、とび蹴りを食らわせて半身不随になろうが構わないというヤツを見たばかりではないか。
野球だってヤクザなスポーツだ。
自分たちのプレーするグラウンドに唾をひっきになしに吐きかけるんですぜ。
ガムを噛みながら、相手の隙を付いて塁を盗むんですぜ。
ラグビーだって、ラックやモールの中では蹴飛ばす踏みつけるなんてアタリマエ。
サッカー、野球、ラグビーを例に挙げたけれど、他の競技なんかも五十歩百歩、審判が見ていなければOK、ルールあってなしが如し。
奴ら(海外のスポーツマンことね)は、勝つことがすべて。
骨の髄まで信じている。
勝てば正義。
・・・・・・
一方、日本発祥のスポーツ(?)はどうだろう。
勝ち負けにこだわらない。
負けて勝つ。
精神論。
健全な肉体に健全な精神が宿る。
合気道、剣道、柔道、相撲道、空手道・・・
そんな風に何でも「道」に仕立て上げてしまう。
そのうち、テニス道、野球道、サッカー道なんて風になるんじゃないか。
いや、もうなっているのだが。
・・・・・・
そんな中で、日本の選手が活躍しているのを見る。
スゴイことだと思う。
今の若い人たちは、アメリカンナイズ、ヨーロピアンナイズされていると思ったら、ナンてことはない、日本の美徳、即ち滅多に反則を犯さないという遺伝子は脈々と引き継がれているのである。
・・・・・・
確かに、日本選手が勝つのは嬉しい。
でも、正々堂々とルールを守って負ける潔い(いさぎよい)彼らをもっと評価してもいいのではないか。