・・・・・・っということで、今日は敬老の日である。
ぼくの感覚では、ぼくは十分老人だと認識している。
だって、62歳ですぜ。(正確には来月で)
自分が62歳だなんて、自分自身で信じられない。
あきらかに中年じゃない。
だったら老人じゃないか。
・・・ってぇのがその理屈。
文句あっか?
文句ないなら敬えっ!!
・・・っと言いたい。
ねぇ、お願いだから敬ってよぉ~(^_^;)
でも、世の中はそんなに甘くない。
まだ老人じゃないという。
だから、オマエなんか敬ってやるもんかという態度を示す。
そもそも敬老なんて言葉の定義がオカシイと言うに決まっている。
敬老を分解すると「敬=老」ということで、老人なら無条件に敬えということになる。
実際の老人の生態を知っているから、無条件で老人を敬えない。
それどころか、軽蔑すべき老人がワンサカ出てくる。
なのに、長生きしたから敬えというのか?
何の実績もない、ろくでもない人生を送ってきたくせに、とにかく長生きした、そのこと自体で敬うべきなのだろうか?
・・・・・・
ぼくはそれでいいと思う。
信じてもらえないかも知れないけれど、ぼくは年長者を無条件で敬う。
何の取り柄のない人間でも、長生きしていること自体それだけで敬うに足りる。
どんな手段にせよ、それだけ長く生きてきたのだから。
しぶとく・・・・・・
悔しかったら生きてみろ!
・・・っと言われれば反論の余地ないっしょ?
(^^ゞ