・・・・・・・ということで、今日は69回目の終戦記念日。
69年という年月は決して短くない。
人間の一生分くらい長い年月である。
じゃあ長い期間だったのかというと、短い印象も受ける。
先の大戦から・・・という言葉を天皇が発せられたが、先のという言い方はついこの間という印象が強い。
69年も戦争をしていない国が日本なのだと、実に感慨深い。
こういう感覚を我々が共有していることに、日本人の良心を感じる。
他国からとやかく言われようとも、この(ついこの間という)感覚を持っていることは自らを誇ってよろしい。
この感覚は、政府によるプロパガンダで維持してきたものではなく、日本人が自然に備えている感覚なのだから。
先の大戦で犠牲になった方々、およそ310万人。
当時の人口の3.67 ~ 4.37%。
これだけの人たちが犠牲になった事実を、まだ実感として受け止められない。
これから何年経っても、それは無理なのかもしれない。
それが無駄死にだったと自国の国民が評価することほど悲しいことはない。
必ず価値があったのだ。
必ず意味があったのだと考えるべきだ。
ならば、69年間という期間を、ついこの間と感じる感覚こそ、彼らの死が無駄ではなかったという証拠ではないだろうか。