・・・・・・ヨーロッパを旅行すれば必ずキリスト教のことを考えざるを得ない。
トルコを旅行すれば自ずとイスラム教を考えることになる。
ムハンンマドが彼の宗教を考えついたのは、キリスト教の脅威からだったのではないだろうか。
商人として、各地を移動したことと無関係ではなかったはずだ。
キリスト教は世界中に布教によって拡散していくシステムを内包している。
放っておけばアラブ社会も飲み込まれるのは時間の問題である。
彼はキリスト教は支配者とベストマッチの宗教だと見抜いていたに違いない。
則ち、布教の後には必ず支配がセットでやって来ると。
彼がキリスト教の弱点を徹底的に研究して、自らの宗教を作り上げたことはだいぶ前に書いたはずなので省略する。
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昔の教科書にイスラム教の特徴を言い表すのに「コーランか剣か」という言葉を紹介していた。
これは、イスラム教に改宗しない者は殺すと解釈されていた。
だが、実際は異教徒に対して寛容な宗教なのである。
支配した民族に無理強いすることはなかった。
税金を納めてくれさえすれば、それでOKなのである。
不寛容なのはキリスト教のほうであるのは、ご存知のとおりである。
これも以前書いたかな?
実際は「コーランも剣も」が正しいのではないだろうか。
武力とセットになった場合、これほど強力な宗教は無いという意味で。