・・・・・・っということで、イモトという女性アナウンサー(お笑いタレント?)がエベレスト登頂を目指しているらしい。
ぼくは反対だ。
色んなデータがあるので、正確な数字は分からないが、
1953年~2010年に4,400人以上が登頂に成功し、死者は206人だそうだ。
率にすると4.7%である。
20人に一人の割合である。
ついこの間、雪崩で13人が亡くなったばかりだから、その率は5%と考えて良さそうだ。
1990年~2006年に限って言えば、16年間に86人が亡くなっている。
毎年5.4人が亡くなっている計算である。
ご存知の通り、遺体は回収されない。
だから、登山道の脇には死体がゴロゴロ状態だそうだ。
・・・・・・
何故反対か。
自分でもはっきりした理由が見つからない。
何しろ、反対なのだ。
面白いTVの映像が撮れるからか?
登山家でもないど素人が苦労の末に登頂することで感動したいのか?
周囲の皆がオダテ上げて登らせようとしているのか?
詳しいことは知らないが、本人がどうしても登頂したいのか大いに疑問だ。
・・・・・・
多少日本アルプスを登って、エベレスト遭難のドキュメンタリー本を読んで、野口某登山家の話を聞いて、三浦雄一郎がほうほうの体で下山したことを知っているくらいで、反対する確固たる根拠があるわけではない。
だが、危険極まりない無謀な試みであることだけは断言できる。
彼女のエベレスト挑戦だけは断固反対である。
彼女が登山道の脇に放置されるリスクが5%もあることを考えると、とても耐えられない。