・・・・・・っということで、サッカーの日本代表がワールドカップに出場できることが決まった。
まことにメデタイことである。
放送権を獲得したTV朝日は、朝から試合の映像をこれでもかと繰り返し流している。
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ところで、昨夜の試合はいい試合だったか?
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オーストラリアの選手も、日本の選手も全力を尽くして戦った。
必死で戦う姿を見ることは観戦する者に何がしらの感動を与える。
必死に戦うのは、お互い国旗を背負っているからだろう。
でも、得点はどちらも泥臭かった。
相手の守備を崩して、スカァ~~っとシュートした得点ではないからだ。
スカァ~っとしないのは、引き分けだったからだ。
でも、勝負とはそんなものだ。
相手の次のシュートを警戒しすぎて、パスボールを処理できなかったゴールキーパーの気持ちを推し量ろう。
(ついでにショッキングピンクのユニフォームを着さされた彼の無念を推し量ろう。)
ロスタイムに無意識のハンドをしてしまった相手の選手の気持ちを推し量ろう。
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ところで、昨夜の試合はいい試合だったか?
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解説者が解説者であることを忘れ、単なる観客のように一喜一憂する姿は?
ホントーはガラスの心臓なのに、無理やり強いリーダーを演じている彼の痛ましい姿は?
オーストラリアからはるばる応援にやって来たサポーターたちの応援する姿は?
冷静なザッケローニ監督がワールドカップ出場を決めて、らしからぬほど喜ぶ姿は?
もっとレベルアップをしなければと何度も繰り返すエースの姿は?
本気でWC優勝の可能性を熱く語る長友の姿は?
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ところで、昨夜の試合はいい試合だったか?
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対戦国のオーストラリアに感謝しよう。
真剣な勝負であればあるほど得られるものは大きい。
いい試合であったに決まっている。
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そこで、サポーターといわれる諸君。
警官によって規制された渋谷の交差点で騒ぐ、サポーターのホンの一部である諸君。
一人の若者がインタビューに答えて:
「(迷惑をかけていることは知っているけれど)こういうときくらい騒ぐのを許してよ」
っと言い放ったのだ。
浅いっ!
とてつもなく浅い。
そして甘えている。
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時まさしくイスタンブールで若者たちがデモを繰り返し、死者まで出している。
そもそもアラブの春と持ち上げられた一連のデモ運動。
それらの結果はどうだったのか。
天安門事件から何周年か知らない。
彼らのストレスと、日本の若者が感じているストレスには歴然とした差がある。
ジョーダンじゃネェ~と言いたい。
昨夜渋谷の交差点で、取材カメラの前でお約束通り騒いだ諸君。
君らは世界からどう見られているか、ちったぁ~考えたほうがいいんじゃないかい?
君たちの普段感じているストレスなんて、ストレスの内に入っているのだろうか?
・・・と考えてみるのもいいんじゃない?