過去の遺産 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ヨーロッパは中世時代の建物がそのまま残っている。


どれも立派な建物で、かつての栄光の時代を物語っている。


いたるところに広場があり、そこには必ずといってよいほど、その国の英雄や王たちの銅像、そして勝利の

記念碑が誇らしげにそびえ立っている。


これまで訪れたオランダも、スペインも、ポルトガルも海洋国であり、それぞれ栄光の時代を持っていた。


それら建物とか、銅像群に接するにつけ、かつての栄光を思い出さざるを得ないはずだ。


ぼくは、そんな環境の中で住む国民は、それからどういう影響を受けるのだろうと考える。


・・・・・・


否応無く過去の自分たちと、現在の自分たちを対比せざるを得ないのではないだろうか。


どういう思いだろうか?


1)アア俺たちは誇り高き優秀な国民なんだ。


2)いまはちょっと冴えないけれど、頑張って当時の栄光を取り戻さなくっちゃ。


3)あの頃は良かったよなぁ~、それに比べいまはどうだ?落ちぶれちまったじゃないか。


・・・・・・


政府が求めるのは、2)までだろう。


ところが、現実のギャップを思い出さされるだけで、観るのもウンザリとなる効果は無いのか?


しかも、それら遺産はどんどん汚れていく。


維持費だって大変だ。


道路も建物も現代にマッチせず不便なことこの上ない。


・・・・・・


それでもヨーロッパ人は、その中で暮らしていこうとする。


・・・・・・

一方、あの丹下健三設計のまだ十分使える赤坂プリンスホテルでも、取り壊してしまう日本という国。