Scenic View Point | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、トレドの観光ポイントに出かけます。

先ずはこの人に挨拶しなきゃならないでしょう。↓

$頭の中の秘密基地

トレドといえばエル・グレコ。

住んでいた家もあるそうです。

↓このあたりは、なだらかな丘陵地帯なのですね。

川が流れて、農作物を育てるのにはうってつけの土地なのでしょう。

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街を出て川の対岸の道路をひたすら歩きます。

目的地までは30分強歩かなければなりません。

頭の中の秘密基地

高くそびえるのはこの一帯を支配した領主の館だったんでしょうね。

頭の中の秘密基地

前を歩くアメリカ人が立ち止まらずどんどん先に行くので、有名な絶景ポイントがどこか分からず。

頭の中の秘密基地

まあ、この辺りでしょう。

頭の中の秘密基地

このカメラはパノラマ機構が付いていないので貼り合わせました。(^_^;)


頭の中の秘密基地

頭の中の秘密基地

やっぱ動画かな?



しばらく崖の手摺に腰を下ろして流れる雲を眺めながら中世の時代に空想の世界を広げていたら、ヤツらが来たんです。

そう! 悪名高き日本人観光客が集団でバスを乗り付けたんです。(ーー;)

$頭の中の秘密基地


ヤツらはバスからワラワラと下りてきて、こともあろうにぼくが座っているのが邪魔だからどけというのだ。

失礼千万、天誅を加えてやろうかと思ったが、こちらは大人、スンナリ場所を譲りヤツらの行動をとくと観察させてもらうことにした。

それにしても撮影場所は他にいくらでもあるだろう。

ぼくの座っていた位置じゃなきゃいかんとでも思っておるのか、次から次へやってきてはガイドの姉ちゃんに写真を撮ってもらっている。

ぼくの嫌いなピースサインなんかしやがって。

そう、このガイドがいけないのだ。

上の写真に写っている一番背の高いクソ女ね。

日が当たっているこの場所がいいんです。

客の連中はそれを真に受けていやがる。

もうとっくに日が翳っていても。

するとガイドのクソ女が、逆に日が当たりすぎても逆光になって良くないんですなんてぬかしやがる。

こっちも嫌味で腕組みしたままずっと睨み付けてやっていた。

さすが年配のオッサンがぼくにスミマセンねぇなんて、恐縮がっていたが。

バスを降りるとき、ガイドのクソ女が「ハイ、ここは10分でぇ~~っす」なんていっていた。

なんと、観光客どもは写真を撮るなりそそくさとバスに戻り始めたではないか。

5分過ぎには全員バスの座席に座っていたのだっ!!!!!

信じられん!

ここまで来るのに何時間バスに揺られてきたのか知らないが、そんなにバスの座席の座り心地がいいんか?


クソ女にどんなパック旅行か聞いてみると、10日間でスペイン全部を廻るそうだ。

行き帰りや時差などでせいぜい実質7日間だろう。

ここの前はバレンシアに寄ってきたそうだ。

バレンシアはそろそろ火祭りですねぇ~とぼくが言うと、「15日からですが・・・」とぼくが知っていることを言いかけ、黙ってしまった。

観光情報を見知らぬジジイにタダで教えるもんかという態度がありあり。

パック旅行の存在価値をぼくは否定はしない。

逆に大いに評価さえしている。

だけれどもこの旅行にいくら費用をかけているか知らないが、こんなクソガイドと一緒なんて、ご免こうむるな。


そして10分もせずにバスは再び走り去っていった。

その間、エンジンさえも切らない。

ふたたび静寂が戻ってきた。

元の位置に腰を下ろし、「ぼくなんてあの街に泊まってるんだぜ」と心の中でつぶやいた。

・・・・・・

そこで30分ほど中世の世界に戻って、何で人間はこんなに狭い場所に固まって住まなきゃならんのかと考えてみた。

やはり人間は一番人間が怖いのだという結論に達した。

外敵も怖いが、領主様も怖いのだ。

昔も今も、このタホ川は、人間の生活排泄物を文句も言わず流しつづけているんだなぁ~って。

↓これが絵葉書に出てくる絶景ポイントから撮った写真です。

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・・・・・・

まだ寒いんです。

日が射すと強烈な日光なんですが、時折雨も降ってくる。

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虹なんですが、見えますかね?