車椅子を押しながら | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、親父を有料老人ホームに入れて、12日が経過した。


毎日のように電話がかかってくる。


寂しいのだ。


昨日は様子を見に行った。


TV嫌いだから買う必要ないといわれた。


冷蔵庫も要らんという。


毎日なにやっているかというと、読書だけだ。


それとラジオ。


美味いはずがない一日3回の食事。


風呂は週に2回。


間違いなく暇だ。


周りを見ると、かなりボケた老人ばかり。


話し相手にもならない。


レクリエーションで童謡を歌わされるらしいが、そんなもん出られるかという気持ちは分かる。


一度も施設から外に出たことないというので、車椅子を押して近くの駅まで行ってみた。


相当暑かったが、帽子を被せてなるべく日陰を進んでいった。


ぼくも車椅子を押して外に出る経験は初めて。


ベビーカーとはエライ違いだ。


老人とはいえ、それなりに体重があるからだ。


案外力が要るものだ。


それに、歩道の段差も、傾斜も結構きつくて、普段気付かないことだが、決して車椅子に優しい環境とはいえない。


横断歩道を渡ろうとすると、ドライバーがちゃんと停止してくれるのは有難い。


コンビニに涼みに入り、アイスキャンディーを2本買った。


先に出た若造が、後から出るぼくらに気付いているはずなのに、ドアを押さえずにサッサと出て行った。


スッゲェ~~~腹が立った。



・・・・・・



アイスキャンディーをかじりながら、車椅子で過ぎていく老親子は、どういう風に映ったのだろう。